健康のために食べておいた方が良いものはこれ！

管理栄養士のりーです。

自己紹介で管理栄養士ですと伝えると

 

『何を食べたらいいの？』

 

と聞かれることが多いです

 

 

 

最適解を求めたいお気持ちは非常によくわかりますが

 

答えは一つ

 

 

バランスよく食べること

 

 

 

なーんだー

しょーもないなー！

 

 

と思う方が多いと思います

 

またそんなことできているよー！

 

 

という声も聞こえてきそうです

 

 

 

 

これがほんとに大変で難しくて好みに合わない人が多いから健康づくりが苦手なんですよね

 

 

私ももちろんそのうちの一人です

 

 

だって人間ですから

 

 

 

 

 

 

 

 

逆にですね、、、

 

これを食べたら大丈夫なんて言ってるやつが1番怪しい

 

 

例えば

 

 

ほうれん草はものすごい体に良いです！

 

 

一日3束ほうれん草を食べたら

あーだこーだで

糖尿病になりません！

 

 

とかです。

 

 

実際にこんなこと言う人いないかもしれませんが

 

例えばどこかこの大学のすごいエライ医師が言ってたらそれっぽくないですか？

 

情報の選別が苦手な人だったら

半分くらいの人は信じてしまうかもしれませんね

 

 

 

過ぎたるは及ばざるが如し

 

なんてことばもあるように

 

 

あーだこーだの成分が良かったとしても

他の栄養素の過剰症になっている可能性もあります

 

 

ほうれん草だったらビタミンＡが多かったりしますよね

 

 

まぁ3束くらいで越えることは無いと思いますが毎日となるとそれは心配

 

 

 

 

 

 

そしてそんなことを提言している人も心配（笑）

 

 

当たり前のことですが1番大切なことなのできっちりと私の考えを伝えておきたいと思います

 

 

また食事のバランスを考えるときの優先順位は以下の通りです

私は特定保健指導の仕事をしていたので少し考え方が偏っているかもしれませんが

 

多くの医療者はこれに賛同してくれると思います

 

•摂取カロリー

•PFCバランス

•ビタミン•ミネラル

•その他の成分

 

 

•摂取カロリー

生きるか死ぬか

足りなければ痩せるし余れば太る

 

•PFCバランス

カロリーを役割分担ごとに摂る

 

PFCはプロテイン、ファット、カーボンのバランスのことです

 

日本語ではタンパク質、脂質、炭水化物と訳されます

 

カロリーはこの3つで構成されており

カロリーの内訳をこの3つで適切に分散させることが大切です

 

 

•ビタミン•ミネラル

タンパク質、脂質、炭水化物を適切に代謝するために必要です

 

 

•その他の成分

抗酸化作用など

未だ知られていないか研究結果が少ないものです

 

 

もちろん何を信じるかは皆さん次第です！

 

ただし、健康づくりの分野だけではなく、何事にもしっかりと情報を見極める力を大切にしてくださいね。