【指導者目線】野菜が食べてくれない人がいたら

管理栄養士

管理栄養士のりーです。

今回は野菜を食べてくれない方に対して、アプローチをしていく方法を紹介していきます。

そもそも野菜を食べてくれない理由

料理が苦手
値段が高い
嫌い

 

この辺りが多いような気がします。

まず目的を明確にしたうえで、野菜摂取量の増加が必要な人にアプローチしていく方法について考えていきたいと思います。

 

料理が苦手

⇒簡単に準備できるものを提案

当たり前のことですが、野菜はそのまま食べても大丈夫なものもあります。
サラダに使われているのは生野菜が多いですね。
トマトやレタスなどを提案していきましょう。

今は便利な時代で、コンビニやスーパーでも簡単においしい野菜料理が手に入ります。
私は「未来の治療費に比べたら安い投資ですー」っていう感じで声かけさせてもらってますが、考え方は人それぞれですね。

 

値段が高い

これもよく聞くことです。

私が提案する内容としては、

冷凍野菜

乾物

などは値段が安定してる。

淡色野菜は緑黄色野菜より安い

などです。

 

こちらも「未来の治療費に比べたら安い投資ですー」っていう感じで声かけさせてもらってます。

嫌い

こればかりはどうにもなりません。と言いたいところですが、その場合はドレッシングなども提案しますね。

もちろんカロリー塩分糖質はその人の検査データを見ながらということになります。

 まとめ

習慣を変えたくないという人は、結局何かできない理由を作りたいだけなのかもしれません。

その提案でひらめきを得て実際に行動に移されるのはごく一部なのかもしれません(笑)

それにしても何も言わない訳にはいきませんので、試しに提案してみてはいかがでしょうか。

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