りーです。
巷で話題の米国高配当株投資。
私もブームに便乗して少しずつ初めていましたが、投資のことを色々と勉強していくうちに私の価値観には合わないと思いました。
今回は株式を売却を決めた理由について紹介していきたいと思います。
節税対策
高配当投資はお金もらえるから嬉しいけど
税金20パーセント持っていかれるのがなんか嫌で。
そもそも高配当投資って
株式会社の資産を取り崩して株主に分配している。
だから理論上その分株価は下がる。
元本を取り崩しているのに
その分に税金がかかるのが
ちょっともったいないなって思っていました。
それなら自動的に再投資してくれる投資信託の方が良いのかなと思っています。
見える化できなかった
高配当だからたくさんお金もらえるといっても
証券口座に入金されて
既にある金額と都度合算されていってた。
配当金どこに行ったのー?
いつ来たのー?
お金が迷子になってしまって
私の中ではあんまり喜びを感じられなかった。
配当金は年間で○○円です。
みたいに表示することもできるけど
そのお金を銀行に移して
現金化してー。
みたいな感じで見える化しないと
自分の物になった感じがしなかった。
まぁ証券や銀行の口座で整理しなくても
頭の中で整理すればよいだけのことなんですけどね。
それが苦手だし、手間だと感じていました。
投資経験がまだまだ少ない。
私みたいな投資素人が個別株ばっかり買うのって
結構危険じゃない?
っと思い始めた。
手数料は必要だけど
ETFとか投資信託ならプロが良い感じにやってくれるはず!
(今回ETFも売却しているけど、それは理由1の節税対策のため!)
個別株ってそれぞれの会社について詳しくないといけないし
私はまだその領域には行ってないかなと。
今まで結構適当に購入してた
(だから大損してる。)
時間がかかる
理由の3と重なるところもあるけど
個別株の勉強をするとなると結構大変でもちろん時間もかかる。
ただでさえ育児と家事と仕事に追われています。
基本仕事は平日の昼間で
スマホ持ち込み禁止です。
個別株を売買している時間はない。
高配当株に代わる投資先
これまでVYM、SPYD、HDVなどの高配当ETFや個別株など米国高配当株狙いだったのですが
現在は楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドをメインに購入しています。
もちろん再投資型なので分配金などはありませんが
私が寝てても勝手に再投資してくれるのはありがたいです。
今では投資額の半分以上がこちらになっています。
中身はVYMなので今までの投資方針から大きく逸れてはいません。
高配当ETFと高配当投資信託の比較
投資対象が同じということで
今回はVYMと楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(以下楽天VYM)を比較したいと思います。
VYM | 楽天VYM | |
信託報酬 | 安い | 高い |
売買手数料 | あり | なし |
配当金 | あり | なし |
最低額 | 約1万円 | 100円 |
信託報酬などの経費は本家の方が安いですが、そのほかは楽天VYMのメリットもありますね。
私は少しお金を出してでも手間を抑えたいので
しばらくは楽天VYMで行きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
円安が続いている今、売却のタイミングが今で良かったのかどうかは分かりませんが
このお金は少しずつ投資信託に回していきたいと思います。
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