管理栄養士のりー(@lee77386100)です。
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根拠に基づく内容を目指しておりますが、一部主観や個人の意見も含まれることを前提に、お役に立てていただきたいと思います。
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今回は特定保健指導を始めたけど、どうも継続支援でトラブルが発生してしまうという方に向けてポイントを紹介していきたいと思います。
その前に・・・
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連絡先を複数聞いておく
初回面談では継続支援の希望のサポート方法を聞きますが、メールの返事が来なかったり、電話のタイミングが合わなかったりなどトラブルも多いものです。
それを回避するためにも初回面談では複数の連絡先を確認しておくのがベストですね。
電話番号も1つではなく、ケータイと職場、また職場の担当者や内線番号を確認できるとより良いでしょう。
出来るだけ細かい情報をゲットできると良いですね。
電話の場合は指定の時間帯を確認する
いつかけても電話が繋がらないという人も多いです。
たまにあるのが、15時ごろに10分程度の休憩時間を設けている会社。
このすき間時間ならスマホを触っているだけという人も多いかもしれません。
12時台の休憩時間は昼食を食べるのに忙しいけどという人には良い提案になるでしょう。
これは一例ですが、仕事の状況やライフスタイルに応じて希望の時間を確認しておくのは非常に重要です。
スムーズにやり取りを進められるようにぜひ確認しておきましょう。
会社での呼び名を確認しておく
結婚・離婚により健康保険証の名前と会社での呼び名が異なる方もいらっしゃいます。
女性に多いですが、最近では男性の方もいらっしゃいました。
職場への訪問面談では自己申告してくださる方もいらっしゃいますが、生活習慣病の聞き取り中などにそのような話題があれば念のため確認しておきましょう。
ただし、ナイーブな問題もあるので慎重にお尋ねくださいね。
外国人の方への日本語能力の確認
こちらも初回面談で話していると分かるかもしれません。
会話
・通訳が必要
・家族が日本人
・上司がバイリンガル
・カタコトならOK
読み書き
・漢字、カタカナ、ひらがな読めるかかけるか
上記の内容などを確認しておくと、スムーズに進められると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これから特定保健指導を始めようと意気込んでいる保健師・管理栄養士の皆さんにお役に立てれば嬉しいです。
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