FIRE後の人生:華やかな夢と地味な現実のギャップ

 

目次

はじめに

FIRE(経済的独立と早期退職)を達成した後、多くの人が思い描いていた生活と実際の生活にはギャップがあります。私は結構いろいろやってみたいタイプなので、FIRE後の生活で時間を持て余すなんて思ってもいませんでした。

FIRE後の現実

最初の頃はブログを書いたりしてせかせかと動いていましたが、1週間も経たないうちに飽きてしまい、無気力感や社会からの孤立を本当に味わいました。退職時にもらったお菓子を食べながら、だらだらと過ごす日々が続き、化粧もしなくなり、毎日自分で作った料理を食べる変わり映えのない生活が続きました。

デイトレードを始めてみたものの、人と喋ることが面白いと感じるようになりました。電車にも乗らなくなり、交通費は浮くものの、新しい刺激が少なくなったのです。もともとデスクワークでパソコンばかり見ていた私ですが、家にいる間はタブレットやスマホ、パソコンを順番に使って過ごすため、デジタルデバイスを使う時間が増えてしまいました。

FIREのメリット

FIREしてよかったことは、やっぱり時間にゆとりがあることです。子供の保育園の送迎も、多少遅れても全然問題なく、朝公園に行ってから保育園に送りに行く余裕もできました。家事をする時間も増え、主人に代わって家事をすることができるので、本当に楽です。

経済的に余裕があるので、旅行の計画を立てることも楽しみの一つです。いろんなサイトの金額を比較して最安値を探すのが好きなので、これをする時間がたくさんあるのは嬉しいです。

直面する課題

現在は有給消化中ですが、失業給付をもらおうと思ったら、ブログを書いている日は出勤扱いになるため、給付金額が下がる可能性があります。失業給付の話で言うと、職業訓練校に通って給付日数よりも長い日数の失業給付をもらう予定です。

転職活動を考えているものの、年齢や子供のこともあり、不安を感じることもあります。お金が底をつくまではやりたいことをやってみたいと思っていますが、何かスキルを身につけておきたいと考えています。

今後の展望

今、私が勉強しようと思っているのは、ファイナンシャルプランナー、プログラミング、英会話などです。子供が大きくなった時に時間を持て余すだろうと思うので、その時に役立つスキルを今のうちに学んでおきたいです。

まとめ

FIRE後の生活は楽しいですが、何かやりたいことがない限り、結構退屈だと感じることもあります。他のSNSで発信している人たちも同様のことを言っているのを見かけます。簡単なものでいいから何か仕事をした方が良いなと思いました。今はしばらく休んで、その後勉強して転職活動をする流れになると思います。

 

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