お子さんに
ファストフードを食べてもらうとき
何か食事を食べてもらうとき
何か思うことがいろいろとあると思います
調理が簡単なもの
栄養のバランス
値段が安いもの
子どもが好きなもの
食材の大きさ
食材の硬さ
どのような環境で食べてもらうか
などなど
何がどれだけ大切なのかは
その子自身や保護者
そしてその時々によって異なります
なので、これから記載することが全ての正解を示せている
とは思っていません
完全に個人の主観です
でも一応ポンコツなりに管理栄養士やらせてもらっているので
皆さんに少しでもお役に立てれば嬉しいです
さてさて
早速本題へ・・・・
まずここではし好品はバッサリ切っていきたいと思います
し好品は絶対に食べたらダメなわけでもないし
食事を豊かにするものだからもちろん食べたい人は食べても良いと思うけど
人間が生きていくうえで必要なものだけと考えたときに
私なりに良いと思った組み合わせで紹介させていただきますね
もちろん異論はあると思いますが
そこはご承知おきください
メイン
チキンナゲット 270kcal
プチパンケーキ 161kcal
チーズバーガー 307kcal
ハンバーガー 256kcal
正直プチパンケーキはし好品にカウントしてもいいかなと思っています
りんご&クリームというトッピングも付けてくれるようですね
マクドナルドは原材料を公開していないので
（見つけられないだけ？）
砂糖の有無や量が分かりません
でも食べたことがありますが
ほんのり甘みを感じました
だから多分はいっているんじゃないかな？
砂糖が全部悪いわけじゃないけど
私ならその他3つで考えていきます
サイドメニュー
サイドサラダ 10kcal 65g
枝豆コーン 83kcal 80g
ヨーグルト 59kcal 70g
ポテトS 225kcal 74g
ここではカロリーと重量しか記載していませんが
メインメニューとは大きく異なり
栄養価が全然違います
トウモロコシやジャガイモは
スーパーでは野菜売り場で販売されていますが
海外では主食としてご飯の代わりに食べられているところもありますね
比較的炭水化物が多い野菜ということになります
それに比べてレタスはカロリーが低いですが
重量は少し少なめ
生野菜なので余計にそうです
ただ大人のサラダの量と全く同じなので
子どもの1食に必要な野菜の量としては十分だと思います
ちなみにカロリー摂取量をあげたいなら間違いなくポテト
ご存知のとおり油で揚げているので
このなかだと断トツですね
ちなみにヨーグルトは
無糖のブルガリアヨーグルトに比べて少しカロリーが高いから
お砂糖ちょっと入っていそうです
70gあたりのカロリー
マクドナルドのヨーグルト 59kcal
明治ブルガリアヨーグルト 43kcal
ただカルシウムが豊富ということもあり
今回はし好品としないことにしました
あとはサラダはドレッシングを含まないため
別で記載しておきますね！
サラダを注文すると以下から一つ選べます
焙煎ごまドレッシング 20g 101kcal
低カロリー玉ねぎ 20g 7kcal
ドリンク
ミニッツメイドオレンジ 92kcal 275g
ビタミンA 8μg
カリウム443mg
ビタミンC 86mg
ミニッツメイドアップル（紙パック）96kcal 209g
ビタミンA 0μg
カリウム235mg
ビタミンC 0mg
ミルク（紙パック）137kcal 206g
カルシウム227mg
ビタミンＡ78μg
カリウム301ｍｇ
野菜生活100 79kcal 283g
ビタミンA 673μg
カリウム330mg
爽健美茶 0kcal 250g
メニューに記載があるのは上記5種類です
なんか文字多すぎてすみません
ジュースだからし好品にしちゃおうかなと思いましたが
調べてみたら色々と栄養素が含まれているので記載しておきます
基本的にはジュースは途中で砂糖が添加されているものもあるので
そのあたりはご注意くださいね
カリウムが足りていないなと思ったらオレンジジュース
カルシウムが足りていないと思ったらミルク
ビタミンAが足りていないと思ったら野菜ジュース
カロリーを抑えたいと思ったら爽健美茶
アップルジュースはカリウムも割と含まれている
という結果になりました
ちなみに1～２歳の栄養摂取基準だと
ビタミンAの耐容上限量は600μｇなので少しオーバー
毎日この量を摂るのはおすすめしません
コカ・コーラ
コカ・コーラゼロ
ファンタグレープ
ファンタメロン
スプライト
Qooすっきり白ブドウ
ハッピーセットではこちらも選べますが
果汁が少ない飲料ということでこちらは全てし好品とします
ひとつの記事で全部まとめようと思いましたが
長くなってしまいましたね
良ければ別の記事もぜひ参考にしてみてください。
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